炎天下の時にエアコンの効きが悪い時は

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暑い日が続きますね。。。

こんなに暑い日が続くと車のエアコンのありがたみが身に沁みますね(–;

そんなエアコンについてなんですが、たまに「エアコンの効きが悪い」という相談を受けることがあります。

機械の故障だったりすることもあるのですが、故障ではなく実はちょっとした使い方で原因で効きが悪くなることがあるんです。

それは、車内の空気の取り入れ方です!

というのも車のエアコンは、

・外気を取り入れて冷やす

・室内の空気を循環させて冷やす

のどちらかを選べます。

空気の取り入れ方とは

下の画像のようなマークがある部分は「内外気切替レバーまたはスイッチ」と呼ばれ、こちらで空気の取り入れ方を選ぶことができます。

こちらの真ん中上のつまみがレバー。左側が「外気」右側が「内気」ですね。

こちらの指で刺しているのがスイッチ。大体は周りにあるランプがついていると「内気」ですね

カーエアコンで冷風が出る仕組みとは

カーエアコンはエアコンの機械の中空気を取り入れて、エバポレーターという冷やした網目上の部分で空気を冷やして室内に送られます。

イメージは

30℃ (外気温)➖ 10℃(エバポレータ)⇨ 20 ℃(室内へ)

こんな感じですね。実際にはこんな単純なことではないと思いますが笑

「内気」では、室内の空気を再び取り入れて冷やして室内に空気を送ります。一度冷やした空気を冷やすので室内も冷えやすいです。

「外気」では、外の空気を取り入れて冷やして室内に空気を送られます。新鮮な空気を取り入れられるので基本はこの「外気導入モード」が好ましいですね。しかし、今の季節のように気温が高い場合、外の暑い空気を取り入れて冷やす事になります。そのため、ある程度までは室内を冷やすことはできますが、それ以下には冷やすことは難しくなります。

なので、暑い季節には、「内気」モードにして室内の空気をどんどん冷やすことをおすすめします(^^

実はこちらの内容、車の取扱説明書に書いているんです!

私が確認したところ、トヨタのプリウス、スズキのアルトには記載されていました。

取扱説明書って意外と良いこと書いてるんですよね。車で困ったことがあったら、解決法が書いてる時があるので、一度見てみると良いかもしれませんね。

以上、皆さんの参考になれば嬉しいです(^^)

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